ガラスの華 - 8話
ギテ、アンデェ~!
ジスとドンジュの気持ちを知ったからって、あせったって仕方がないのに。
ドンジュの言う通り、気持ちを無理矢理おしつけるなんて、ダメだよ~。
好きな人の前で、違う人にプロポーズされたって、困るだけじゃん。
そりゃ、思わず薬指をひっこめるわさ。
ギテ、ドンジュに愛と友情とどちらを取るかなんて質問して、ギテだって答えられないでしょ~。
自分だって、自分を見失ってる。
ジスのこと、二人とも15年もずっと思ってきたんだから。
ジスがもっとはっきりして、そして、やっぱりギテの家を早く出るべきだったんだよね。
ギテおんまにまで、早く婚約しろとか言われて、もう行き場がないね。
ジスがドンジュのこと好きなのがみえみえなのに、何故ドンジュに気持ちをつたえないんだろう?って思ってたの。
ジスは、自分の今の立場から好きって気持ちを抑えていたのね。ドンジュ、大会社の御曹司だもんね。
車で、ドンジュにギテの事じゃなくて、ドンジュの事で悩んでいるってうちあけたとき、あそっか。
やっと気づきました。私ったら・・・まぬけなこと。
ジスはギテのことよくわかっているから、ドンジュとの最後のデートを思い出にして、ギテについていこうって思ってるみたいで心配だ。
ドンジュも、シスターにギテにゆずってあげてなんて言われて、ショックだったはず。
ジスとドンジュは、やっぱりギテを大切に思ってるんだよ。
なのに、ギテや~。
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