快傑春香 チュニャン - 全17話
韓国の古典小説「春香伝」の現代版「快傑春香」。
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主演は、秋の童話の意地悪なシネ役、オンリーユーのウンジェ役のハン・チェヨンさんと、我が家でキム・ジェウン君の弟役だったジェヒ君です。
ジェヒ君、かわいい。日本でも人気が出そうな気がします。
【あらすじ】
ソン・チュニャン-母親はナイトクラブの歌手。高校生のチュニャンは、生活苦に苦しみながらも自分の境遇に悲観しないでさっそうと生きて行く。
イ・モンリョン-父親はバリバリの警察署長だが、留置所を入ったり出たりの不良。最初のうちはチェリンひとすじで恋煩いしていて、勉強とは縁がない本当にノー天気な男。
チュニャンのいる町にモンリョンが都会から引っ越してきた。ひょんなことから知り合ったふたりは、チュニャンの家に一度泊まってしまったことから、結婚することに。そのころ、モンリョンには好きな人がいたが、片思いだった。
式は挙げずに籍を入れたふたりだが、チュニャンはモンリョンのことを好きになっていた。なのに、モンリョンはチェリンにばかり熱をあげていたため、チュニャンはつらくなりモンリョンの前を去ることに。モンリョンはチュニャンのおかげで大学に合格するも、チュニャンは入学金を用意できず、試験には受かったのに大学には通えない。
そんなチュニャンに熱をあげていたのが、トド企画のピョン・ハクト。チュニャンがモンリョンにふられたため、アタックをかける。
チェリンも本命の彼に振られたため、またモンリョンのところに戻って来るも、そのころにはモンリョンもチュニャンのことが好きになっていた。
両想いのふたりに、チェリンとハクトが邪魔をする・・・
【コメント】
ラブあり、コメディあり、シリアスなところもありでしたぁ。韓国の古典小説をベースにしているということで、その辺がコミカルに挿入されていたわ。韓国ドラマって、ドラマのエンドなど適当に切って終わりっていうイメージが強いですが、チュニャンは違う。手をかけて作ってあるし、きっちり笑える。
途中で、チュニャンの母親がいきなり出なくなったのが疑問。結婚式にも出ていなかったし、何か問題でも起こったんでしょうか?
お薦め度:★★★★☆ 4.5 見て爽快な気分を味わって欲しい
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