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2006/08/15

沈まぬ太陽 - 山崎豊子著

最近、友人から戦争ものをいくつか借りて読んでいたんですが、それに続けて読んているのが山崎豊子さんの大作「沈まぬ太陽」です。

日航機墜落から21年。私がまだ10代の頃におこった日航機墜落の、衝撃的な映像はまだ記憶に残っています。

あの残骸から生存者がいたのにビックリして、それも女の子が、ヘリコプターに救助されるあのシーンは忘れることができません。

この沈まぬ太陽は日本航空(本の中では国民航空)と政官民の癒着を暴いた傑作なのですが、どこまでが本当で、どこまでがフィクションだかがわからず、本当に日本航空って・・・こんなにひどい会社だったのか!と単純な私的には思ってしまうわけですが。

御巣鷹山編は御巣鷹山事故の実在の人物の実名がそのまま使用されていて、フィクションではなくかなり生々しい・・・。事故状況は本当に悲惨なもので、この本を読んだだけでも、乗客の方々の最後の30分間がどれほど恐ろしく怖かったことだろうと考えさせられます。

衝撃のすさまじさも、遺体の損傷がこれほどまでに激しかったかでよく理解できた。

航空機至上最悪のあの事故、いつまでも忘れないように、子供達にもこの本は是非読んで欲しいと思います。

・・・・どこまでがフィクションかは別としても・・・・

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コメント

偶然!うちの旦那も今、はまって読んでいるとこで、私も読むように勧められたよ。図書館で借た本だから手垢にまみれていて、会社で「だしが出そう」って言われたらしい。

投稿: Hasshi | 2006/08/16 13:01

あら。私もちょうど去年の今頃に読んだ。出版されてからだいぶ経つのに、偶然みんな読む時期が重なるには何かあるのか?!

ついでに「不毛地帯」「白い巨塔」と続けて読んじゃいました。

投稿: ともこむ | 2006/08/16 13:30

おっ!みなさんももう読んだのね。
時期的に気になって読んでみたんだけど。
やっぱ、力作だけあって、読者も多いね。

投稿: watalife | 2006/08/17 12:24

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